住宅の保証書のチェック

住宅の契約の際に「保証書」を渡されることがあります。
さて、住宅の保証書には何が書かれているのでしょうか?

その内容は住宅の引き渡し後、一定期間内に瑕疵や不具合などが発見された場合に、売り主や工事会社が責任をもって補修することの約束と、該当する条件などを記したものです。

約束や条件は詳細に定められ、一覧表にされています。
しかし、なかなか理解しにくい専門用語も多く、そのため受けとっても読まない人がいますが、それではいけません。

この保証書も、きちんと読んで内容をチェックしてください。
チェックする大切なポイントは2つ。

 

チェックポイント①

  • 内容

保証の対象になるのは住宅のどの部分か。すべてが網羅されているのかをチェックです。
「記載されていない部分の暇批が見つかった場合には、どう対応するのか?」
を確認しておきましょう。
住んだ後のことを考え予防することです。

チェックポイント②

  • 保証期間

住宅の部分によって保証される期間が異なっているので、どの部分がどの機関の保証なのか、その期間は妥当かをチェックします。
雨漏りや住宅の構造については保証期間が長く、他の部分については短くなっているのがほとんどです。

住宅の保証書は言い換えると住まいの保険です。

定期的なメンテナンスはもちろん必要ですが、そのメンテナンス工事を行うときでもしっかりと保証をしてくれる業者に頼むとよいでしょう。


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